噛み合わせ治療について

当院の噛み合わせ治療の特徴
顎関節で悩まれる方は多いのでは
ないでしょうか?
顎関節症の治療は非常に難しいです。根本から治すとなると外科手術が必要になることがほとんどかもしれません。
当院での顎関節症の治療は根本から治すというより、今後うまく顎関節と付き合っていく治療となります。
01.ナイトガード
寝ているときの歯ぎしり食いしばりは、顎や歯に大きな負担をかけてしまいます。しかし、これは無意識下で行われているため意識的に止めることができません。
そのため歯ぎしり、食いしばりをしても顎に負担のかからない、ナイトガードで予防することが大事になってきます。当院では、厚さや硬さその人その人に合ったナイトガードを提供します。
02.マゴスプリント療法
顎関節症では、顎関節に炎症性の浮腫ができていることがほとんどです。この炎症を抑えることにより顎関節症の症状を軽減することができます。マゴスプリント療法では最初マウスピースを作り前歯だけで噛んでいただきます。
その後、一週間に一回噛む位置を増やしていき最終的には全部噛ませるといった治療になります。これにより炎症が治ると言われていますが噛みあわせの調整は難しくスムーズにいかないことも
あります。
03.ボトックス
一度は耳にしたことがある人がほとんどではないでしょうか?
ボトックスは、よく美容で聞くことがありますが歯科治療でも用いられます。ボトックスを咬筋(最も噛むときに使われる筋肉)に打つと筋肉が弱くなり、かみしめたりする力が弱くなります。
それにより顎に負担がかからなくなるのですが人それぞれ作用は異なり、数ヶ月もつ人もいれば1ヶ月以内に効果が切れる方もいます。また、打った後はしばらくお食事をするのも大変になるくらい効果が出る方もいますので打つタイミングも重要です。
その他マッサージなどもありますので気軽に
ご相談ください。
噛み合わせが悪いと及ぼす身体への
悪影響
- 肩こり
- 頭痛(偏頭痛)
- 顔の歪み
- 虫歯
- 歯周病
- 知覚過敏
- ストレス
- 体調不良
- よく噛めない
など様々な悪影響を及ぼします。
こんな方に噛み合わせ治療は
おすすめです
- 顎が痛い
- 口が開けづらい
- 顎がカクカク音がして痛い
- 頬や舌に噛み込んだ跡がある
- 舌の周りの骨がぼこぼこしてきた
- 歯が痛い
- 歯がしみる
など少しでも該当することがあれば顎関節が影響している可能性が高いため早めの治療をお勧めします。
歯並びが悪いと集中力の低下を招く?噛むことと全身の意外な関係
噛み合わせ治療の流れ

- ナイトガード
- マゴスプリント
- ボトックス
上顎の型どりをさせていただき、次回ナイトガードの高さとキツさを調整、お渡しで終わりになります。定期検診で必ず持ってきていただきチェックしていきます。
ナイトガードと同じですが調整の回数が変わってきます。1週間ごとに前歯、犬歯、奥歯と順々に当てていき最終的に全部噛み合った状態のマウスピースにして終了になります。
ボトックスは左右の咬筋にボツリヌス菌と呼ばれる菌を注射します。注射を打つだけなので時間はそんなにかからず終わります。
噛み合わせの調整方法
原則噛み合わせの調整は、カチカチと噛んだときに上顎の歯は内側、下顎の歯は外側が均一に噛むように調整し、横にギリギリとした時に3番目の犬歯のみが当たるように調整します。ギリギリしたときに奥歯などが当たっていると顎関節だけではなく、お口の中全体に悪影響を与えてしまうので注意しながら調整していきます。
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